心霊現象でよく語られることに、オーブの存在があります。
写真などに写っている小さな「光球」のことで、円や楕円の形をしています。
和名もあり、肉眼では見ることのできない玉響(たまゆら)と呼ばれています。
ただオーブが世間的に騒がれるようになったのは、動画や写真のみに写り込むため、一般にカメラが普及してからのこと。
カメラの種類によって写り方も変わり、スマートフォンなど小さな素子のカメラなどはオーブが写りやすいとされています。
夏時期になると、心霊写真特集の番組などが頻繁にテレビで流れます。その中には必ずといっていいほど、オーブの写真が出現します。
心霊スポットなどで撮影された写真には、おびただしい数のオーブが写り込んでいます。多くの方が気味悪く感じるところ。
オーブの正体というと、精霊やスピリチュアルな存在説や心霊写真説など数多くの説があります。
果たしてオーブの正体は霊の所業でしょうか?それとも物理的なカメラが捕えた光の反射なのでしょうか?
科学的な面から見ればフラッシュ光により、空気中の雨粒や微粒子が写り込んだもの。
心霊的観点からの解釈は、電磁気的エネルギーを持つ意識体というもの。
次回はオーブの正体を追求したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿