心霊現象のオーブの正体は、普通のカメラマンにとっては何でもないことのようです。
一般に精霊が現われたとか神の啓示かと、もてはやされるのがオーブです。
ほかにも数多く被写体となった写真にオーブが写り込む人は、ひょっとすると霊に憑かれているかも知れないといわれてきました。
正体に気づいたカメラマンによるとこういう話です。
チベットの寺院で撮影した写真には、不思議な様子の光の玉が写り込んでいたそう。
夕陽が美しい地中海の浜辺で撮った写真には、不思議な感じの緑色の玉が写っていたということです。
このカメラマンによれば、オーブという言葉が巷に広まったのは21世紀になってから。フィルム時代には聴いたことがなかったとも。
そして気を付けてドラマとかニュースのテレビ画像を見ると、当たり前にオーブが写っているらしい。
このことを総合するとカメラマンにとっては日常的な原因とされる3つ。
初めはレンズ表面についたチリやホコリが、太陽や照明などの光に反射して光ったもの。
次に空気中にある雨粒やチリが、フラッシュ光に反射して光ったもの。
残りが太陽光や照明の光がレンズ内で乱反射したもの。
心霊現象に関係があるとされるオーブの正体は、主にこの3つであるといいます。
つまるところ、プロに聞いて見なければ分かりませんね。
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