中古車 心霊現象

中古車での心霊現象も耳にする話題の一つです。紹介するのは、ある霊感の強いスナックのママから聞いた話。

今から10年以上前のこと、店の常連にKさんという人がいたそう。ある日のこと、そのKさんが何時に増して上機嫌で飲んでいます。

わけを聞くと、車を買ったとのごと。それもトヨタの｢クラウン｣。いつかはクラウンという言葉もあり、高校生の頃から憧れていたとのこと。

40歳も近くなり、いくぶん余裕がでてきたので、思い切って買ったのだという。中古車だけどねと言いながら嬉しそうでした。

当事としては珍しくママの店は、運転代行サービスのようなことをしていました。もちろんKさんが帰る際は、運転はママがするごとになります。自分の車で店の女の子がついてくるのを確認して、スタートしました。

Kさんは上機嫌で、クラウンの魅力を話していましたが、ママはなんだか妙な気配を感じていました。

走り始めてまもなくのこと、自分とKさん意外に間違いなくもう一人乗っていると感じたそうです。そのうち苦しそうなうめき声まで耳元で聞こえ出しました。

Kさんの家に到着したときは、心の底からほっとしたそうです。あの車で人が死んでいるとママは確信。しかもその霊はいまも乗っています。

中古車にはさまざまな心霊現象がありますね。

usj 心霊現象

usjでの心霊現象もいくつか有名なものがあります。ここではUSJの都市伝説とも言える、その心霊現象を紹介します。

ハリーポッターエリアで知られる、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター。

ここにはハリーたちが通っているホグワーツ城があり、アトラクションの一部として見学するこもできます。

そしてこのホグワーツ城内には、秘密の部屋が存在するといわれています。映画と違うその部屋は、スネイプ先生の部屋。

現在のアトラクション待機の列とは別のルートがあり、そこを通ると部屋を見ることができるといいます。

もう一つは、有名な都市伝説。ライバル関係にあるミッキーとドナルドが、USJ内に隠れているというもの。

USJの悪ふざけということで、一部では有名な話。隠れミッキーがいると噂が飛び交うのは、ジュラシックパークザライド。アトラクションに出るのは2匹の恐竜。服を引っ張り合いますが、その服のロゴにミッキーと書かれています。

一方のドナルドは転々としているので、場所は定かではありません。

ミッキーだドナルドだと、喜んでいる人も多いのですが、本当はディズニーの身も凍る心霊現象かも知れませんね。

イッテq 心霊現象 結果

イッテqでの心霊現象も結果が気になるものの一つです。発端となったのは2015年の5月17日放送分。日本テレビ系のバラエティー番組、「世界の果てまでイッテQ！」で流された心霊現象に見える映像。

米国ユタ州の国定公園で撮影された、お笑い女性タレントのものとなっています。出演していたのは番組のなかにある、「温泉同好会」のメンバー。

浴衣を着ている4人が写っていましたが、そのうち3人が白装束姿になっています。オカルト的なものを扱う番組ではないため、ショックを受けた視聴者の間で騒ぎになりました。

撮影された場所も、アメリカで最も暗い場所と認定されている所。ユタ州にあるナチュラルブリッジズ国定公園で、息をのむ美しさの満天の星空という触れ込みでした。

浴衣を着ていたのは、「いとうあさこ」さん、「黒沢かずこ」さん、「川村エミコ」さん、「やしろ優」さんの4人。

横に並ぶ4人に一瞬だけ光を当て撮影。その後、星をハッキリ写すため90秒ほどシャッターを開放して撮影したそう。

その際に「川村エミコ」さんの右腕だけが青白く光り、「いとうあさこ」さん以外の3人の浴衣は白装束姿となっていました。

着ている服の染料などがネット上で推測されてますが、詳しいことは分かっていません。

もしかしてこれも心霊現象でしょうか。

越川橋梁 心霊現象

越川橋梁の心霊現象も一部の人の間では有名なもの。第一幾品川橋梁（いくしながわきょうりょう）が正式名称となっていますが、通称の「越川橋梁（こしかわきょうりょう）」で呼ばれることが多い北海道最大のコンクリート製鉄道橋。

北海道斜里郡斜里町にありますが、1941年にこの路線は、太平洋戦争で建設が中断。

その2年前の1939年。非人間的環境下で過酷な肉体労働をさせられていた労働者が、11名も亡くなっています。

当時は太平洋戦争前ですが、物資も少なく少しでも量を増やすべく、遺体をコンクリートに入れたとも伝わっています。

さらにこの場所で人骨が発見されたこともあり、特殊なカメラを使った時には、無数の人骨が写ったともいわれています。霊を見たという人も多くあり、心霊現象のスポットとして有名です。

解体する業者もいないまま放置されていましたが、1998年には有形文化財にも登録。

地元の人からすると、北海道の歴史のなかでも代表的な負の遺産と呼ばれています。

登録有形文化財の刻印には、北海道開拓の人間扱いされなかった功労者たちへの、感謝と供養が含まれています。

当時は10連のアーチ橋だったそうですが、列車の走る雄姿を見たかったですね。

さしま少年自然の家 心霊現象

さしま少年自然の家というと、噂も多いのが心霊現象。都心から1時間30分ほどのところにあり、のどかな景色のところですが。

地元住民の間でも、この施設にまつわる心霊現象の噂は知れ渡っています。ここで実際に心霊現象的なことを感じたことがある、そんな人達がとても多いのに驚かされます。

そんな噂の原因とも言える話がこちら。

日本の戦前のまだ医学が発達していない頃のこと。当然ですが抗生物質などの薬は出回っていません。今の日本と比べ栄養状態も極端に悪く、流行り病で命を落とすことも多くあった時代です。

その頃猿島町にあった西南医療センター（現在は茨城西南医療センター）は、「さしま少年自然の家」のある場所に隔離病棟を設置。流行り病の患者を隔離したといいます。

さらに病棟の近くには火葬場も併設。流行り病により亡くなられた患者は、すぐに火葬にされたといいます。

戦後しばらくの間、「さしま少年自然の家」の場所では土地の使い手が現れませんでした。それもそのはず、隔離病棟の建物や火葬場がそのまま残っていたからです。

さらに亡くなった人々を慰霊する石碑や塚のほか、大照院というお寺の間にお墓もありました。薄気味悪く誰も使いたがらない土地というのが真相です。

現在は新たに自然の家のような公園となっていますが、作り替えた茨城県の担当者はそんな場所とは知らなかったようです。

自然公園に作り替える際、当時の石碑や塚、墓石などは別の場所に移動させました。もちろん供養はしてからのこと。

さしま少年自然の家で、心霊現象の噂が絶えないのはこういったことから。

火のないところに煙は立たない、そのままの話ですね。

心霊現象が起きる家電

心霊現象が起きる家電についても多くの話が伝わっています。ここではよくある話と、霊的なものがどうかかわっているかを考えてみましょう。

一番多いといってもいい話が、電球や電灯が点いたり消えたりするというもの。これは少し以前の器具になりますが、中にあるフィラメントに電流が流れ発光するタイプ。

影響を外部から受けることはまずないので、点灯を繰り返すときは部屋の磁場が乱れているかもしれない心霊現象の一つとも。

次に多くあるのが、勝手にTVのスイッチが入るという話。こちらはもっと直接的に、霊的な何かが存在をあなたにアピールしているとも考えられます。

身近な家電のテレビですが、なかなかスイッチが勝手に入るようには製造されていません。

もともと情報を伝えるものだけに侮れません。

最近多くなってきている心霊現象が起きる家電の一つと言えば、スマートフォンです。

このスマートフォンの電源がついたり切れたりするのは、あまり一般的なことではありません。

スマホ電源はボタンを長押しするなど、少し特殊なアクションになっています。これが何もしないでONとOFFが起こるのは、周りに霊的なものがいる可能性も。

以上のような心霊現象が起きる家電にまつわる話は、自然災害が起こる前によくあるということも囁かれています。

逆に考えればあなたを守りたい何かが、地震などの前触れを知らせてくれるのかも知れません。

心霊現象 オーブ 正体

心霊現象のオーブの正体は、普通のカメラマンにとっては何でもないことのようです。

一般に精霊が現われたとか神の啓示かと、もてはやされるのがオーブです。

ほかにも数多く被写体となった写真にオーブが写り込む人は、ひょっとすると霊に憑かれているかも知れないといわれてきました。

正体に気づいたカメラマンによるとこういう話です。

チベットの寺院で撮影した写真には、不思議な様子の光の玉が写り込んでいたそう。

夕陽が美しい地中海の浜辺で撮った写真には、不思議な感じの緑色の玉が写っていたということです。

このカメラマンによれば、オーブという言葉が巷に広まったのは21世紀になってから。フィルム時代には聴いたことがなかったとも。

そして気を付けてドラマとかニュースのテレビ画像を見ると、当たり前にオーブが写っているらしい。

このことを総合するとカメラマンにとっては日常的な原因とされる3つ。

初めはレンズ表面についたチリやホコリが、太陽や照明などの光に反射して光ったもの。

次に空気中にある雨粒やチリが、フラッシュ光に反射して光ったもの。

残りが太陽光や照明の光がレンズ内で乱反射したもの。

心霊現象に関係があるとされるオーブの正体は、主にこの3つであるといいます。

つまるところ、プロに聞いて見なければ分かりませんね。

心霊現象 中学生日記

心霊現象の中学生日記も、一時話題を集めたものの一つです。

一般の日常生活の中ではありえない不思議な現象を超常現象と言いますが、

なかでも霊魂が原因と思われるものが心霊現象です。

実際に心霊体験した方もたくさんいますが、写真に霊が写ってしまったり、映像に写り込むこと多いものです。

そんななか等身大の中学生生活をドラマにした、NHKの「中学生日記」で起こった心霊現象が話題となりました。

2006年の放送回ですが、「誰にも言えない」のワンシーンのことです。友だち同士で漫画を読んでいる女子中学生に、男子学生が話しかけているシーン。

その場面の背景にはロッカーがありますが、その中から人間の生首がこちらを睨んでいるように見えるというものです。

実際に見てみると、確かにおぞましい生首らしき存在が写り込んでいます。一瞬の出来事ですが、あまりの衝撃にネット上で全国に広まりました。

本物の生首という意見や、生首に見えるほかの何かという意見が錯綜しました。

考えられる限りの意見が飛び交いましたが結局は・・・

ロッカーの中の荷物は体育服の袋で、そのシワと模様が顔のように見えたという意見が大勢を占めています。

本当にそれで片づけていいのでしょうか？

何かを伝えたい不思議な存在も考えていいのではないでしょうか。

心霊現象 オーブ

心霊現象でよく語られることに、オーブの存在があります。

写真などに写っている小さな「光球」のことで、円や楕円の形をしています。

和名もあり、肉眼では見ることのできない玉響（たまゆら）と呼ばれています。

ただオーブが世間的に騒がれるようになったのは、動画や写真のみに写り込むため、一般にカメラが普及してからのこと。

カメラの種類によって写り方も変わり、スマートフォンなど小さな素子のカメラなどはオーブが写りやすいとされています。

夏時期になると、心霊写真特集の番組などが頻繁にテレビで流れます。その中には必ずといっていいほど、オーブの写真が出現します。

心霊スポットなどで撮影された写真には、おびただしい数のオーブが写り込んでいます。多くの方が気味悪く感じるところ。

オーブの正体というと、精霊やスピリチュアルな存在説や心霊写真説など数多くの説があります。

果たしてオーブの正体は霊の所業でしょうか？それとも物理的なカメラが捕えた光の反射なのでしょうか？

科学的な面から見ればフラッシュ光により、空気中の雨粒や微粒子が写り込んだもの。

心霊的観点からの解釈は、電磁気的エネルギーを持つ意識体というもの。

次回はオーブの正体を追求したいと思います。

千日前 心霊現象

千日前 心霊現象として知られる有名なスポットです。千日デパート火災があったのは、1972年の5月のこと。

当時の大阪市南区（現在は中央区）にあった千日前の千日デパートで起きた火災です。死者が118名も出た、日本のビル火災史上でも最悪と呼ばれる大惨事。

下の階の店舗が閉店してすぐ後の22時27分頃のこと、3階婦人服売り場付近より出火し延焼したようです。

避難設備の不備や従業員の不手際が重なり、多数の死傷者がでました。

逃げ場がなくなった客の中には、窓ガラスを割り15m下の地上に飛び降りた人もいましたが、飛び降りた24名のうち22名が頭蓋骨骨折や全身挫傷などで死亡しています。

この火災のしばらく後には、この跡地には「プランタンなんば」というショッピングモールができています。

ここでは開店直後から奇妙な出来事が続出しています。

エレベーターには売り場の内容を知らせるアナウンステープがありますが、「女性の泣き声のような」奇妙な音が混じっていたそう。

しかも業者が何度作り直しても収まらないので、エレベーターガールが乗らなくなったということが伝わっています。

今ではビックカメラなんば店になっていますが、アルバイトの店員が不思議体験をしています。

翌日のバーゲンに備え、値札の張替え作業をしていたところ。突然、火災発生という暗い声の館内放送が流れてきたそうです。

社員はその放送を無視し「作業を続けて」とアルバイトたちに指示しますが、その時刻はちょうど火災発生と同じでした。

心霊現象 慰霊の森

心霊現象として有名なものに慰霊の森があります。事故が起こったのは1971年7月30日。

岩手県の雫石（しずくいし）上空で千歳発羽田行きの全日空旅客機と、訓練中の航空自衛隊戦闘機が空中衝突したというもの。両機とも大破し墜落しました。

自衛隊の乗員は脱出したものの、旅客機は空中分解し乗客乗員162名全員が死亡しました。落下する際の音は20㎞も離れた盛岡市まで届いたと言われています。

全日空旅客機の事故現場では、犠牲になった人々の慰霊碑が昭和50年10月に立てられました。周りは公園となり慰霊の森と呼ばれています。

ここは日本でも有名な心霊スポットとして、広く世の中に知られています。

ここで起こった心霊現象を二つほど紹介します。

最初に紹介する心霊現象は男性が車に乗っていた時の話。頂上まで車でドライブ、深夜に頂上に到着したあとのこと。

何も恐い体験ができないと、あきらめて帰路につくと車が急に停止したそう。

辺りを見回しても何もなく、再発進しようとしたその時後ろの窓ガラスを叩かれたという。

急発進したあとも、しばらくは車全体を何かで叩かれていたとのこと。

さらに車に手形がついていたという怖い体験談です。

2つ目の話は若い女性が友だちと、肝試しに慰霊の森を車で訪れた時の話。

慰霊の森に近づくにつれ、言いようのない重苦しい空気に包まれました。

そして突然、車のエンジンが停止してしまいました。エンジンを再始動するも全然かからず困っていると、急に車のカーステレオから低い男性の声が聞こえてきて、「帰れ、来るな」と言われたそう。

カーステレオのスイッチは入っていない状態ですが、突然聞こえてきたようです。

友人同士2台の車で出かけたのですが、別の車でも同様のことが起こっていたそうです。

恐怖に震えがきて急いで引き返そうとしたら、車のエンジンがかかり事なきを得たようです。

肝試しなど、遊び気分ではいかない方がいいところのようですね。

この世とあの世とをつなぐ

この世とあの世とをつなぐものとされる心霊現象について、今日から投稿します。

よろしくお願いします。