老人ホームでの心霊現象も話題に上るものの一つです。介護福祉士の方は夜勤の時には、不思議な現象に出くわします。
誰も居ない部屋からナースコールが鳴り、不思議に思って取り合えず部屋に行きますが、誰もいません。さらにトイレからナースコールが鳴りますが、灯りもなく真っ暗。人が近付くと自動点滅するタイプのトイレで、もちろん誰もいません。
こんなのは序の口だそうで、誰も居ない部屋からかなり大きな物音がして、利用者の誰か間違って部屋に入ったと急いで行きますが、誰もいません。また夜中に、エレベーターが突然作動。チンと音がして扉が開きますが、誰も乗っていないなど。
ほかにも、職員カウンターから一番遠い部屋から話し声が。急いで部屋に行ってみても、誰もいなかったり、通路で車椅子を漕ぐ音がして見ると、誰もいなかったりと続きます。
極めつけは、カーテンが引いてある掃除用具室の前を夜中に通った時のこと。ハッキリとした男性の声で「オイ、どこ行くんだ」と言われたというもの。
これにはさすがに怖くなり朝報告すると、近くの個室の男性の声と言われました。介護福祉士の方は、あのお爺ちゃんの声とは違うと思ったそう。
何か老人ホームというと、心霊現象のオンパレードという感じですね。
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