2020年8月7日金曜日

心霊現象 曰く付き物件

 心霊現象には曰く付き物件にまつわるものも多くあります。ここではいくつか紹介します。

最初は通称、「デニスニルセンハウス」。イギリスのロンドンの一角にある、緑豊かな人気の地区に建つ、庭付きで眺望も抜群のアパート。

2015年のこと。破格の30万ポンドの安い値段で売りに出されました。理由といえば、このアパートの一室で起こっていた連続殺人事件

デニス・ニルセンという公務員が住んでいましたが、1973年から1983年にかけ、自室において15人以上の若い男性を殺害

デニスは遺体愛好家で、殺害した遺体とは数日間生活を共にしました。その後、腐敗が進むと解体し処分したそうです。



続いての曰く付き物件は、米国のニューオーリンズにある通称ラローリーマンション

アメリカ国内でも指折りの、幽霊屋敷として知られているところ。昔このマンションに住んでいたのが、「デルフィーン・ラローリー」。

邸宅に置いていたのは黒人奴隷で、その奴隷の拷問殺害を繰り返していた連続殺人犯でした。

黒人の幽霊が夜になると出るといった目撃証言がありましたが、1834年に1人の奴隷が邸宅に火を放ち大きな火災になりました。

この火災がきっかけとなり、デルフィーンの犯行が露呈。マンションでの惨劇が終わりました。ここでは今でも奴隷たちの霊が、さまよい続けているといいます。

本当に曰くがありますね。





0 件のコメント:

コメントを投稿

心霊現象の夢は、恐怖を覚える夢でも本質的に幽霊とは関係ありません

  心霊現象 は 夢 についてもよく話題に上がります。未知のもので 恐怖 をともなう心霊現象は、夢の中で体験しても同様です。 そんな夢を見ると、 不吉 なことを予測し考え込むのは致し方のないこと。不安がらずに、不気味な夢にある 基本的 な意味を見ていきましょう。 最初は、幽霊が出...